病気で貧乏で独身だけど、それでも生きねば!

40代独身。働けないのに病院代はかかるという辛い状況。将来の不安に怯えながらも、なんとか生きていこうとするアラフォー女のブログです。

不眠と睡眠薬

こんばんは、木の葉です。

今回は睡眠薬について、私なりに感じたことを書いてみようと思います。

 

私は子供の頃から寝つきが悪い人でした。

子供の頃は母と弟と一緒の部屋で寝ていたのですけど、必ずといっていいほど、

眠りにつくのは私が1番あとでした。

2人の寝顔を見ながら、「もう寝ちゃったのか、つまんないな~」と、

つぶやいていた記憶があります。

 

二十歳を過ぎたころから寝つきの悪さはますますひどくなっていき、

旅行や面接や説明会など、重要な予定が入っている時に限って、よけいに眠れなく

なってしまうのです。

 

こんな状態だったので、旅行へ行っても楽しめた経験があまりありません。

旅行の前日は一睡もできず、旅先での一泊目でも2時間ほどしか眠れなかったり、

またある時は、前日は3時間ほど寝られたけど、旅先での一泊目では一睡もできな

かったりと、大体いつもこんな感じでした。

 

お風呂にゆっくり浸かると良い眠りにつながるという話を、よく見たり聞いたりするの

ですが、私の場合は逆で、お風呂に入るとなぜか眠気が飛んでしまいます。

夕食を食べた後に眠気がおそってくることはあったのですが、歯磨きや入浴や肌や髪のお手入れをしている間に、完全に眠気が飛んでしまうんですよね。

 

こんな私が睡眠薬と出会ったのは、3年程前でしょうか。

とあるホームページで、寝られなくて体調が悪くなるくらいなら薬を飲んだ方がよい

といったような事が書かれていて、睡眠薬は適量をきちんと守って飲めば、決して怖いものではないというような内容でした。

 

 

それを見た私は、病院へ行って薬を処方してもらおうと思い立ったわけです。

病院へ行き眠れなくて困っていることを話すと、すぐに薬をだしてくれました。

その薬というのがマイスリーです。

 

マイスリーは超短時間型の睡眠薬で、飲んですぐに効き目がでるけれど、

作用の持続時間は短いです。なので寝つきが悪いタイプの不眠に適しています。

当時の私は、1度ねてしまえば途中で何度も目が覚めるといったようなことはな

かったので、マイスリーが合っていたようです。

 

最初にマイスリーを飲んだ時、すんなりと眠りにつくことができて、いつもなら1時間以上眠れないことが日常茶飯事だった私にとっては、驚きの経験でした。

医師から「副作用や依存性が少ない安全な薬」だと聞いていたこともあって、

私はちょくちょく薬に頼るようになってしまいました。

 

いくら依存性が低いとはいえ、毎日のように飲んでいたら耐性はできてしまいます。

最初は5㎎で効いていたのが徐々に効かなくなり、飲む量が10㎎に増えました。

ここで医師から「毎日頼ってはダメだよ。どうしても眠れない時だけにしなさい」など

の忠告があれば、深刻な不眠症になるのは防げたのかもしれません。

 

けれど当時私が通っていた病院の医者から出た言葉は、「もしマイスリーが効かなくなっても他にもいろいろあるからね」でした。

この医者は、不眠そのものを治すためのアドバイスは全くといっていいほどしません

でした。もしかしたら、薬をだして儲けることばかりを考えているのかもしれません。

 

マイスリーを飲む量が10㎎に増えた時、依存症にならないために、自分でもっと

眠るために工夫をしたり飲むのを我慢したりと、そういった努力をすればよかったと、

今になって思っています。

 

結局私はそういった努力をすることがあまり出来なくて、毎日飲んでいたわけでは

ないですが、飲まない日の方が圧倒的に少なかったです。

 

そしてその後、辛い出来事や心配事がいくつも重なって心が悲鳴をあげ始めた頃、

マイスリーが効かなくなり、ハルシオンを上限まで飲んでもなかなか眠ることが

できないという、深刻な不眠症になってしまいました。

 

ちなみにハルシオンというのも超短時間型の睡眠薬で、マイスリーと同じく睡眠導入用

として使われる睡眠薬なのですが、耐性や依存性が形成されやすく、もうろう状態や

一過性前向性健忘などの副作用がでやすいそうです。

効き目や副作用が強いということで、海外では処方を禁止している国もあるそうです。

 

ちなみに現在私が通っているクリニックの先生は、ハルシオンをあまり良く思っていな

いらしく、ハルシオンからマイスリーへ戻すように言われました。

 

睡眠薬にはいろいろな種類があり、『ロゼレム』のような耐性や依存性がほとんど

ないものもでてきているので、生活や仕事に支障が出るほどのひどい不眠なら、

薬を頼るのもありだと思います。

 

けれど、便利だからとついつい薬に頼りすぎてしまうのはよくありません。

 

睡眠薬に頼る前に、まずは生活習慣や食生活を見直してみましょう。

朝日を浴びたり適度な運動をしたり、眠る時にアロマを炊いたりヒーリング系の音楽

を流したりするのも、心が和むのでおすすめです。

 

トリプトファンの摂取も不眠の改善につながっていくそうなので、トリプトファン

を多く含む乳製品や卵、肉や魚や大豆製品などを、なるべく食べるようにしましょう。

今は不眠改善のためのサプリもいろいろとあるみたいなので、そういったものを利用

するのもいいかもしれません。

 

いきなり薬に頼るのではなく、もっといろいろな方法を試してみればよかったと、

今になって痛感している私なのでした。


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